駅伝部が第100回箱根駅伝予選会で23位を記録しました!

10月14日、第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)が開催され、芝浦工業大学駅伝部が23位(57チーム出場)になりました。
陸上自衛隊立川駐屯地をスタートし、立川市街地、国営昭和記念公園を走り抜ける全長約21kmのコースを上位10人の合計タイムで競います。節目の第100回大会となった今回は全国に門戸が開かれ、参加チーム数は過去最多となりました。また、4年ぶりに有観客での開催となり、本学からもOB・OGを中心に応援団が駆け付け、沿道から選手たちに声援を送りました。
結果は、昨年の第99回大会での記録を9分以上更新する10時間50分14秒でゴールしました。個人順位では、橋本章央さん(環境システム学科4年)が1時間2分25秒で20位(日本人9位)となり、チームを牽引する会心の走りをみせました。
橋本さんはレースを振り返り、「先輩として意地の走りを見せることができたと思います。最初からハイペースだったので途中から苦しくなりましたが、応援のおかげで最後まで諦めずに走ることができました」と話しました。
主将の三浦剛さん(デザイン工学科4年)は、「選手が充実してきたことを感じた大会でした。来年はより上の順位を目指して本戦出場を決めてほしいです」と後輩たちへの思いを語りました。また、チームを指揮する前田直樹監督は「上位の大学とはまだまだ力の差を感じますが、昨年に比べチームのタイムは上がっています。勝負の世界ですから、やはり負けてしまったことは悔しいです。選手たちはこの悔しさを忘れずまた来年頑張ってくれると思います」と述べました。


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